

テンペとは、大豆の煮豆を、テンペ菌で無塩発酵させたインドネシアの伝統食品です。納豆のようなネバネバやニオイはありません。味にクセがなく、豆そのものの味が生きていて、さまざまな料理の素材として利用できます。和、洋、中華、ケーキ、和菓子などジャンルを選びません。

テンペは、テンペ菌のはたらきによって、大豆のパワーがさらにアップした、しかも塩分とコレステロールが「ゼロ」の、理想的な健康食品です。
大豆の良質なたんぱく質のほか、テンペ菌のはたらきによって増えたビタミンB群や必須アミノ酸のほか、食物繊維、ミネラルなどが含まれており、また、黒豆にはアントシアニンも含まれています。
そして、これまでの研究結果から、これらの栄養成分が、さまざまな生活習慣病の予防や改善に効果があることがわかってきました。コレステロール値の低下、更年期障害や動脈硬化の改善、血栓、高血圧、糖尿病、ガンなどの予防効果が期待されています。実際に、食養内科でテンペを取り入れる病院も出てきました。

登喜和の「生てんぺ」と「黒生てんぺ」は、大豆の栄養成分と旨みを余すところなく生かすために、皮も丸ごと発酵させています。そのため、「煮豆を超えたおいしさ」、「生で食べると豆の甘味が広がって、おいしい」と、たいへん好評をいただいています。
